無線警報放送システム

無線警報放送システム

放送設備(無線警報放送システム)に不可欠なケーブルを無線に、電源はソーラーシステムを利用することで無線放送システムの設置する場所を選ばず、ケーブル工事等の費用が大幅に削減できます。 警報放送は無線機の送信装置選択スイッチを押すだけで、予め無線機にIC録音された定型メッセージが流れ、 また、無線機のマイクを使った放送をすることもできるので、危機管理には欠かせません。

送信ユニット RAS100T

音声合成ユニット8チャンネルワンタッチセレクト方式
音声放送ワンタッチ方式
電源AC100V
バッテリーバックアップ内蔵
消費電流2VA以下(無線機を除く)
無線機各種無線機
寸法150(H)×300(W)×200(D)
重量3.5Kg

受信ユニット RAS100R

音声合成メッセージ8チャンネルMAX22分
(サイレン・チャイム合成可能)
音声放送自動選択
音声出力100W
(MAX)(変更オプション)
スピーカ防滴型
(野外使用可能)(変更オプション)
電源AC100V/DC24V内蔵バッテリー
24V 12AH(変更オプション)
消費電流2VA4A(MAX)
無線機各種無線機
寸法400(H)×300(W)×200(D)
重量15Kg
ソーラーシステムオプション

システム系統図

製品の特徴

  • あらかじめ録音されたメッセージが、ワンタッチで一斉放送できます
  • ソーラーシステム(太陽光発電)で設置場所を選びません
  • 送信装置から無線機で送るのは選択信号のみ(無線の混信影響なし)
  • 無線を利用するのでコース内の埋設工事の必要なし
  • メッセージはコースに合わせた内容で録音できます

製品の用途

  • 警報として・・・(サイレンと音声)あらかじめ録音された定型分(8種類)をワンタッチ放送
    落雷警報・落雷注意報・濃霧注意報・日没案内…等
  • 放送として・・・場内放送設備として任意の放送が出来ます
  • 無線として・・・コース内での緊急事態が発生したとき、無線としてマスター室へ連絡できます